2010/05/20

カリンバのおいちゃん


先週末の話。


井の頭公園を散歩しました。

色んな人が出店?路上販売?

的なことをやってました。


写真を売ってる人。

絵を売ってる人。

似顔絵を描いてる人。

古着を売ってる人。


色んな人が色んなモノを売ってます。


そんな中、カリンバを売ってる人がいました。

60歳位のおいちゃんでした。

面白そうだったので、

カリンバをいじらせてもらいながら、

隣に座り込んで色々と話をしました。


カリンバのおいちゃんは

昔、おもちゃ屋だったみたいで、

今は仕事を辞めてカリンバを作ってるそうです。


子供達にカリンバを広めたいって言ってて

その為にピアノと同じ音階にした

カリンバを作ってるそうです。


この部分を工夫してるんだとか

ここを調整するのが難しいんだとか

この材料はヘアピンなんだとか

自作カリンバの苦労話を

楽しそうに話してくれました。


歳をとると

何かを成し遂げたいというより

何かを残したいっていう気持ちが

強くなるんもんなんだと

おいちゃんは言ってました。


その感覚は僕にはまったく分らないけど

もっと歳をとって杖でも突くようになれば

なんとなく分かってくるのかなー


んーー


僕の中にある やる気倉庫 は

成し遂げたいことで溢れてます。

まだまだ若輩者ってことですな。


うむ。


もっともっと精進しなければ。




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