2012/03/01

米粒がお風呂にある現実

時間の有効活用とは

異なった2つの作業を

パラレル進行で進めることにある。


電車に揺られながら新聞を読む。

運転しながらラジオを聞く。

テレビを見ながら編み物をする。

湯船に浸かりながら本を読む。


きっと最初は1つであった作業を

同時に行えるように進化してきた。

人類の誇るべき進化であると思える。


更なる進化を遂げるべく

湯船に浸かりながら晩飯を食うことを検討する。

夜やることの2大イベントを

一気にやってしまおうという豪快さ。

この辺りに武将の片鱗が見え隠れするなー

と、我ながら惚れ惚れする。


まずはシミュレーションしてみる。

晩飯は、、そうね、トンカツにしとこ。

揚げたてのトンカツ。

千切りキャベツ。

白飯と味噌汁。


よし、食べてみよう。

まずはキャベツを食べる。

ドレッシングかけてバリバリっとね。

次はとんかつを目指し

とんかつソースをかける。

和辛子をつけて食べる。

その勢いで白飯を食い味噌汁をすする。



ここで問題発生。


衣が湯船に落ちる。

ドレッシングだって

とんかつソースだって

湯船に落ちたら油が広がる。

油が、、


油分を取り去るべく

お風呂に入るわけなのに

油分を持ち込んじゃダメだね。

完全に相性が悪いことに気付いた。


なるほど。

湯船晩飯が流行らない理由が分かった。

今日もまた1つ賢くなれた。


というどうでも良い話。

2 件のコメント:

  1. >シンノスケ様
    そうね、しかし、良く最後まで読んでくれた。

    ありがとう。

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