2012/01/27

日露戦争物語





















日露戦争物語を読む。



「まじかる☆タルるートくん」

懐かしのあのマンガ。

あの漫画を描いた江川達也の作品。


内容はなかなかハード。

立派に色んな物を否定しているし

一般的と呼ばれる感性の人間が読むと

危険思想感もたっぷり含んでる。

個人的には好きな部類ですけどね。

というより良く連載が許可されたなーと思う。



序盤はなかなかのポップさがある。

あー、確かに漫画だな~って感じ。


中盤辺りからだんだんポップさが欠けてくる。

ん?これは歴史書か?んん?


終盤は完全にエンターテーメント性ゼロ。

完全に歴史書物になった、、
   
最後の2巻くらいは

文章の隙間に絵が入ってる感じだったし、、


日露戦争物語 というタイトルなのにも関わらず

日清戦争の終焉までも描かれず

旅順攻略辺りで曖昧な感じで

第一部完 として終わってしまってる。

そして、、続きは出て無い、、


めっちゃ続きが読みたいんですけど!!!



この内容どうなんですか!!!




と、つっこみどころ満載の作品。

色んな意味で問題作だなー

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