昨晩、扇風機が壊れた。
8月の終わりに。
修理しようと分解を始めた。
パーツが折れてた。
もう寿命だと悟った。
扇風機、、
モーター、、
コイル、、
コイルが見たくなった。
修理を諦めたが分解を続けた。
たくさんのネジを外した。
コイルに辿り着いた。
グルグル巻のコイルに。
綺麗に輝くコイルに。
風量調整スイッチからの配線が
コイルに繋がってるのも確認出来た。
コイルに流れる電流量を調整してるのだろう。
理科の実験って凄い。
実験でやるようなことが
こうやって製品の中に組み込まれてる。
なんか凄く嬉しくなった。
遠く手の届かない存在が
実は凄く近かったみたいな。
そして悲しくなった。
昔は目の前にあったのに
勝手に遠ざけていたことに気付き
モーターに申し訳無くなった。
しかし、とても満足した。
新しい扇風機を買うか。
頑張って夏を乗り切るか。
うーん、どうしよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿